突然ですが、あなたはこれから教員を辞めて、別の職業に転職しようと考えていませんか?

「保護者からのクレームや部活、余計な仕事まで回され精神的に参っている・・・。」
「このままだと、いつ体を壊してしまうか分からない・・・。」
「教員を辞めて転職をしたいけれど、教員からの転職って難しいのかな・・・?」

華やかなイメージに憧れて教員になったけれど、いざ働いてみると、理想とはかけ離れた現実に限界を感じているのではないでしょうか。
早く教員を辞めて転職をしたいと思う気持ちもよく分かります。

そんな、転職を考えているあなたに知っておいて欲しいことがあります。
それは、教員から転職をするなら、「教員としての経験が活きる業種・職種」を知っておくということ。
というのも、あなたがこれまで教員として身につけたスキルや専門性は、民間企業で活かせないことが多いからです。
そのため、業種・職種選びで失敗すると、いつまで経っても転職をすることができないことも・・・。

しかし、これから転職をするにあたって、教員から転職をしやすい業界や、これまでの経験を生かす術を知っておけば、今からでも満足のいく転職をすることが可能です。

今回の記事ではそんな、教員からの転職術や、転職をする上での注意点をお伝えします。
あなたが納得のいく転職ができると幸いです。

それではまいりましょう!

●転職するなら必ず登録しておくべき転職エージェント

教員を辞めたい・・・。教員が辛いと感じる理由は時間的・精神的余裕のなさ

ところで、あなたが教員を辞めたいと感じている理由はなんですか・・・?

華やかのイメージを持って教員になったという方は多いですが、いざなってみると思っていたイメージとは異なり、次のような悩みを抱えている人が多いです。

 


●教員を辞めたいと思う理由

  • 生徒が授業を聞いてくれないため、授業をすることが楽しくない
  • 土日が部活動の練習や試合でつぶれるので、心と体が休まらない
  • 部活や教材研究で帰るのが遅くなり、睡眠時間が足りていない
  • 保護者からのクレーム対応で自分の仕事ができず、ストレスを感じている
  • 他の先生の仕事を回されて、自分だけが余計に仕事をしている
  • 精神的に耐えられなくなり、いつの間にか涙が出ている

また、「平成26年度公立学校教職員の人事行政状況調査」によると、2014年の教員の精神疾患による休職者数は5,045人と、2004年から2倍に増えています。
狭き門をくぐり抜けてやっとの思いでなることができた職業ですが、その実態はちょっとしたブラック企業よりもはるかに過酷な状況となっています。

 

 りゅうのすけ(通常)

「教員を辞めたい・・・。」と感じている人が多いのにも頷けますね。

教員から民間企業への転職は難易度が高い!ただし業界を選べばハードルは下がる

さて、教員からの転職を思い立ったら、気になるのが「教員からの転職は難しいのか・・・?」ということですよね。

結論から言いますと、教員からの転職は、一般的な転職に比べると難易度が高いです。
なぜなら、民間企業の中途採用は、すでにスキルやノウハウを持っている即戦力を採用するのが基本だからです。

例えば、一般的な転職市場において求められている人材は、次のようなスキルを持ち合わせている方です。

 


●転職で有利になるスキル・人物像

  • 顧客との折衝
  • ビジネス的な感覚
  • リーダーシップ・マネジメント
  • データ分析(ほか多数)

 

これまで教員をしてきた方は、教科に関する専門性や、子供とのコミュニケーションには長けています。
しかし、民間企業の中途採用で評価される、上記のスキルを持ち合わせていないことが多いです。
そのため、教員からの転職はなかなかハードルが高いと言えます。

 

 りゅうのすけ(通常)

ただし、転職市場において教員としての経験が生きる業界があるのも事実。
後述しますが、きちんと業界選びをすることで、比較的簡単に転職を成功させられることもあります。

教員から民間企業への転職はもったいない!ただし労働時間によって転職をしたほうがいい

ここまで教員からの転職は、業界選びさえ上手くいけば成功しやすいとお伝えしました。

しかし、実際に教員という職業を捨てて、民間の企業へ転職をするのはもったいないことです。
というのも、あなたは教員になるために様々な苦労をしてきており、教師を辞めることで、過去の苦労が水の泡になるからです。

例えば、あなたは教員になるにあたって親の援助を受けて大学に通いましたよね。
また、狭き門でもある採用試験の勉強をし合格しています。

そのため、たくさんの時間やお金をつぎ込んで手に入れた、教員という職業を捨てるのは大変もったいないことだと言えます。

 


 

ただ、そうは言っても、転職をした方がいい境遇の方がいるのも事実。
例えば、1ヶ月の残業時間が「過労死ライン」を超えている場合などがそう。

一般的に、「東法連特定退職金共済会」によると、民間企業勤めの会社員の残業時間(時間外労働)が80時間を超えると過労死の可能性が生じます。
しかし、「部活動顧問教師の労働問題」によると、運動部の顧問をしている教員の1ヶ月の残業時間は平均で90時間と、過労死ラインを大幅に超えています。

 

 りゅうのすけ(通常)

もし、このように、自分の今の労働環境が過労死ラインを超えていたり、精神的に限界だという方は早めに転職をした方が良いと言えるでしょう。

教員から転職しやすい業種・職種は予備校講師以外にもある!

先ほどもお伝えしたように、教員という経歴は転職市場において、そこまで評価は高くありません。
しかし、教員としての経歴が活きる業種・職種があるのも事実。

教員としての経歴が活きる仕事であれば、比較的カンタンに転職を成功させることができます。
では、教員から転職をしやすい業界とは、具体的にどの業界なのでしょうか?

 


●教員から転職しやすい業界

  • 予備校・塾の講師
  • 事務職
  • 営業職
  • マーケティング職
  • 公務員(市役所や県庁職員)

●教科別に転職しやすい業界

  • 体育
    スポーツインストラクター
  • 音楽
    音楽教室の講師
  • 英語
    外資系企業、貿易関連、通訳

 

上記で紹介した業種・職種はあくまでも、教員としての経験が活きるジャンルです。

中には個人的に、コミュニケーション能力が高い方や、論理的思考が得意な方などもいるはず。
そのような方は、さらに多くの業界で活躍できる可能性があると言えます。

 

 りゅうのすけ(通常)

ただし、業界選びだけでは転職は上手くいきません。
転職には求人選びから、書類選考や面接、給与交渉などいくつかのステップがあり、転職初心者はわからないことが多いです。
そこで、次の章では、教員から民間企業への転職ノウハウお伝えします。

教員から民間企業への転職方法|転職エージェントを使って早めに転職活動を始めよう

教員から民間企業への転職を成功させるための方法は以下の通りです。

 


●教員から民間企業への転職術

  1. できるだけ早めに転職活動をはじめる
  2. 転職活動のためのまとまった時間を作る
  3. 転職エージェントを利用する

 

 りゅうのすけ(通常)

それぞれ解説いたします!

1.できるだけ早めに転職活動をはじめる

教員から転職をしようと考えたら、できるだけ早く転職活動を始めてください。

というのも、未経験の中途採用は、将来性を考慮して少しでも若い方を採用する傾向にあるからです。

 

 りゅうのすけ(通常)

今日があなたの人生の中で、一番若い日です。
今後の人生を棒に振らないためにも、出来るだけ早く(今すぐにでも)転職活動を始めてくださいね。

2.転職活動のためのまとまった時間を作る

先ほどもお伝えしましたが、転職活動は何かとやることが多いです。

 


●転職活動で内定をもらうまでにすべきこと

  1. 業界・業種の研究
  2. 自己分析
  3. 求人の選定
  4. 書類作成(履歴書や職務経歴書)
  5. 企業との面接日程の調整
  6. 面接
  7. 給与交渉

 

そのため、まとまった時間を確保しておかなければ、まともな転職活動をするのが難しくなります。
忙しいとは思いますが、少しでも時間を確保する努力をしてみてくださいね。

 

 りゅうのすけ(通常)

ただし、保護者対応や教材研究で帰るのが遅くなったり、土日は部活で時間が潰れていると、時間を確保するのは至難の技です。
もし、本当に時間がないという場合は、次の章でお伝えする方法を実践してみてくださいね。

3.転職エージェントを利用する

転職活動をしようにも、保護者対応や教材研究、部活などで時間がない方は、「転職エージェント」を利用してください。
転職エージェントとは、無料登録することで専任のキャリアコンサルタントがつき、転職に関するサポートをしてくれるサービスのこと。

転職エージェントを利用することで、次のメリットがあります。

 


●転職エージェントを利用するメリット

  • カウンセリングによって自分に合った業種・職種を分析してくれる
  • 未経験でも転職しやすい非公開求人を紹介してもらえる
  • 書類の添削や面接の指導をしてくれる
  • 企業との面接日程の調整を代行してくれる
  • 給与交渉を代行してくれる

 

初めての転職は何かと分からないことが多いはず。
しかし、転職エージェントを利用することで、時間がないあなたでも、転職の成功確率を格段に高めることができますよ!

 


 

ちなみに、転職エージェントの中でもオススメは、「リクルートエージェント」です。

以前、僕が転職をするときにも利用したのですが、キャリアコンサルタントの方が親身になってサポートしてくれたおかげで、初めての転職もスムーズに成功させることができました。

 

 りゅうのすけ(通常)

先ほどもお伝えしたように、転職は年を重ねるごとに不利になります。
「リクルートエージェント」に登録し、今すぐに転職活動を始めてくださいね。

175万円の年収アップ転職をするには?

転職を通して、年収アップを実現するのは何だか難しそうですよね。
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