突然ですが、あなたはこれから転職をするにあたって、担当者の方に給与交渉しようと考えていませんか?

転職をするとしても、やはり生活水準は下げたくないもの。
そのため、入社後の給与額の交渉は外せませんよね。

とは言え、給与交渉なんてしたこともないし、そもそも「給与交渉なんてしたら担当者に嫌われてしまうんじゃないの・・・?」と勘ぐってしまいます。

実は、設定した希望年収を提示するだけの根拠があれば、給与交渉をすることで、事前に言われた年収よりも大幅に金額がアップすることは可能なんですよ。

ただし、転職初心者にとって、給与交渉は綱渡りのようなもの。
というのも、給与交渉に失敗してしまうと担当者の心証を悪くし、最悪の場合、内定取り消しになることもあるからなんです。

そこで、あなたに知っておいて欲しいのが、給与交渉の基本的なマナーや成功させるためのコツです。
給与交渉の正しいやり方を知っておくことで、給与交渉するときに意識するべきことが分かり、自信を持って希望年収を提示出来ます。

今回の記事ではそんな、給与交渉の際に意識しておくべきマナーや、交渉時のポイントについて解説します。
この記事がキッカケで、あなたが今よりも良い条件で転職できると幸いです。

それではまいりましょう!

●転職するなら必ず登録しておくべき転職エージェント

転職活動において給与交渉はしてもよい!交渉のチャンスは75%?

「家族を養うためにも、より高い給与額で転職したい・・・!」

転職活動中の大半の方がこのように考えているのではないでしょうか?
しかし、そもそも転職時に給与交渉なんてしてしまうと、担当者の心証を悪くしてしまうんじゃないかと不安になりますよね。

ですが、転職の場面において、給与交渉で年収アップすることはよくある話なんです。
実際、「リクナビNEXTの調査」によると、企業の人事担当者100名のうち、「求職者に給与交渉のチャンスがある」と答えた人は、75%もいたという結果になっています。

今まで給与交渉をしたことのない方や、転職経験の浅い人にとって、給与交渉はイメージがつきにくいかもしれません。
しかし、企業側はある意味、給与交渉されるのを待っているんですよ。

 

 りゅうのすけ(通常)

では、具体的に給与交渉って、どうやってやるんでしょうか?
次の章では、転職における給与交渉の基本的なマナーややり方を解説いたします。

給与交渉の基本的なやり方|交渉のタイミングや切り出し方、マナーまとめ

実際に給与交渉をしようと思うと、いくつか疑問が生じますよね。
例えば、「メールで伝えても大丈夫なのか」「タイミングはいつがよいのか」など・・・。

そこでこの章では、転職における給与交渉に関する疑問を解消するべく、基本的なやり方やマナーについてお伝えします。


●給与交渉の基本的なやり方とマナー

  1. 必ず面接の中で交渉する
    給与交渉をする方法として、メールや電話などがありますが、基本的には面接の中で対面で行うようにしてください。
    メールや電話による交渉は顔が見えないため、相手の方の反応も見えませんし、何より「マナーが悪い」と思われてしまう可能性もあります。
  2. 二次面接(最終面接)の終盤で交渉する
    給与交渉を切り出すタイミングは、二次面接または最終面接の終盤がオススメです。
    「何か質問はありますか?」と逆質問された際に、交渉するようにしましょう。
    一次面接で給与や待遇に関する質問をしすぎると、担当者の心証を悪くしてしまいます。
    一次面接では希望額を伝えるのみとし、本格的な交渉はそれ以降に行いましょう。
  3. 給与体系や待遇の話から波及させて切り出す
    給与交渉を切り出す際、いきなり「希望給与は〇〇円です」とストレートに伝えると、担当者の気を害してしまう可能性があります。
    「一度求人票でも確認しましたが、御社の給与体系について詳細を教えていただきたい」といった形で、徐々に給与の話へ近づけるのがオススメです。

 

ここまで、給与交渉のやり方をお伝えしました。
ですが、いざ交渉するとなると、担当者の方に失礼をしてしまうのではないかと不安になりますよね。

確かに、あなたが想像しているように、給与交渉のやり方によっては、内定を取り消されるケースもあります。
できれば、内定取り消しや担当者の気を害してしまうような地雷を踏みたくないところですよね。

 

 りゅうのすけ(通常)

そこで、次の章では、転職における給与交渉の際にやってはいけないNG例をご紹介します。

内定が取り消されるかも!転職における給与交渉の失敗・NG事例集

転職における給与交渉が失敗してしまう主なケースとして、次のものがあります。

 


●転職における給与交渉のNG事例

  1. 自分のことを過大評価している
  2. 給与交渉時の態度が傲慢
  3. 希望給与額が業界の水準とかけ離れている
  4. 面接時に待遇や給与の話ばかりをする
  5. 未経験にも関わらず、前職と同水準の給与額を希望する

 

 りゅうのすけ(通常)

それぞれ解説いたします。

1.自分のことを過大評価している

給与交渉をするとなると、できれば自分のことを大きく・すごく見せたいもの。

ですが、自分の能力やスキル、経験のことをあまりに過大評価してしまうと、給与交渉に失敗してしまうことがあります。
なぜなら、自分の能力やスキルを過大評価している方は、転職において大切な「自己分析ができていない」と見られるからです。

 

 りゅうのすけ(通常)

自分の持っているスキルや能力、キャリアは転職市場においてどのくらいの価値があるのかをきちんと分析しておきましょう。

2.給与交渉時の態度が傲慢

あなたは給与交渉に自信がありますか?
それとも、不安の方が大きいですか?

自信がある方も不安な方も、給与交渉のときは強気な姿勢で臨みたいと思っているはずです。
しかし、そんな強気な姿勢も、あまりに傲慢な態度になってしまうと逆効果です。

採用担当者もひとりの人間ですから、傲慢な方よりも、謙虚で人間性が整った方と仕事がしたいもの。
給与交渉の際は、担当者もひとりの人間であるということを理解し、円滑なコミュニケーションが取れるよう謙虚な姿勢でのぞみましょう。

 

 りゅうのすけ(通常)

そのほか、面接で担当者からの印象を悪くしてしまうケースを「面接に落ちる人の特徴と面接対策の方法」という記事で解説しています。
ぜひ読んでおいてくださいね。

3.希望給与額が業界の水準とかけ離れている

交渉の際にあなたが提示する「希望給与額」がその業界の水準とかけ離れていると、失敗に終わる可能性が高いです。
なぜなら、提示額が水準に比べ大きすぎると、企業や業界のことを分析できていないと評価されるからです。

例えば、金融業界やコンサルティング業界は非常に給与水準が高いことで有名です。
しかし、飲食業やサービス業など、給与水準が低い業界も山ほどあります。

 

 りゅうのすけ(通常)

自分がこれから転職しようと考えている業界は、どのくらいの給与水準なのかを調べておきましょう。

4.面接時に待遇や給与の話ばかりをする

できるだけ高い給与を提示してもらおうと、待遇やお金の話ばかりしていると、給与交渉に失敗してしまいます。
なぜなら、採用担当者が面接で知りたいのは、あなたが求人に応募してきた理由や、その仕事への情熱だからです。

確かに、給与や待遇の話は生きて行く上で大切な要素です。
しかし、お金の話ばかりをして、「業務内容には興味がないんだな。」と評価されては元も子もありません。

 

 りゅうのすけ(通常)

給与や待遇の話は一定の量にとどめ、できるだけ業務に関する応答を心がけましょう。

5.未経験にも関わらず、前職と同水準の給与額を希望する

あなたがこれから転職を考えている業種は未経験業種ですか?

もし、未経験の業種であれば、前職と同水準の給与額を希望していると交渉に失敗するでしょう。
なぜなら、未経験の業種では、前職までに培ったスキルや経験が活かせず、即戦力となれないからです。

未経験の方を採用することで、企業側には「教育コスト」が発生します。
教育コストとは、あなたを一人前の従業員にするための研修やOJTにかかる人件費などのことを指します。

 

 りゅうのすけ(通常)

そのようなコストを度外視し、前職と同水準の給与を希望していると、「世間知らず」と評価されてしまうでしょう。

給与交渉を成功させるコツ!目標希望額に納得してもらうための交渉術とは?

ここまで、給与交渉が失敗してしまうケースについて解説しました。
では、どのような準備をしておけば、給与交渉を成功させることができるのでしょうか?

この章では、給与交渉を成功させるための準備方法やコツをご紹介します。

 


●給与交渉を成功させるコツ

  1. 転職市場における自分の価値を理解しておく
  2. 希望する給与額の根拠を用意しておく
  3. 妥協できる給与額のラインを決めておく
  4. 転職の目的が給与額だけではないことをあらかじめ伝える
  5. 希望額に昇給できる可能性を残しておく

 

 りゅうのすけ(通常)

それぞれ解説いたします。

1.転職市場における自分の価値を理解しておく

先ほど、「自分のことを過大評価すると交渉が失敗する」とお伝えしました。
そのため、転職市場における自分の価値を理解しておく必要があります。
ですが、ひとことで「自分の価値」と言っても、どのように調べればいいのかが分かりませんよね・・・。

そんなあなたにオススメしたいのが、「MIIDAS(ミイダス)」というサービスです。

MIIDAS(ミイダス)」に無料登録し、経歴やスキルを記載すると、現在の市場価値が分かります。
ちなみに、市場価値はこんな感じで表示されます。

また、MIIDASに登録しておくだけで、キャリアやスキルにあった企業からの転職オファーも届きます。

 

 りゅうのすけ(通常)

自分の市場価値がいまひとつ分からないという方は、早めに「MIIDAS(ミイダス)」で調べておきましょう。

2.希望する給与額の根拠を用意しておく

給与交渉を成功させたければ、希望する給与額の根拠を用意しておきましょう。
というのも、あなたが希望する給与に見合うだけの理由がなければ、採用担当者は納得してくれず、交渉が決裂するからです。

例えば、面接の中で希望給与額を伝えると、次のような質問が返ってきます。

「その給与額を欲しいのはなぜですか?」
「では、その給与額を支払うにあたって、あなたは会社にどんなことを貢献できますか?」

もちろん、給与額をアップするようお願いしているのですから、生半可な説明では聞き入れてもらえません。

 

  • 現状の収入が業界の平均年収と比較して少ない
  • 目に見える実績があり、その能力が企業の課題解決に役立つ
  • 結婚を考えていて家族を養う必要がある

 

 

 りゅうのすけ(通常)

上記のように、採用担当者が納得できる根拠を用意しておきましょう。

3.妥協できる給与額の最低ラインを決めておく

納得のいく給与額で転職をしたければ、欲しい給与額の最低ラインを決めておきましょう。
というのも、給与額の最低ラインを決めておくことで、企業側から低い給与額を提示されなくなるからです。

企業側としては、やはり安い給与で雇用したいものです。
そのため、どれだけスキルがあり希望年収が高かろうと、最終的には最低希望年収を提示してきます。

ですが、最低希望年収額を自分の納得のいくラインに設定しておけば、それを下回る給与になることはありませんよね。
そのため、事前に妥協できる最低ラインを決めておく必要があるのです。

 

 りゅうのすけ(通常)

ちなみに、希望給与の最低ラインを決めずに、面接のときに適当に答えてしまうと、一貫性がないとして、理想よりも低い年収を提示されてしまいます。
後悔しない転職にするためにも、事前に希望年収の最低ラインを決めておきましょう。

4.転職の目的が給与額だけではないことをあらかじめ伝える

人生において、お金はとても大切です。
そのため、給与交渉に熱が入るのも分かります。

ですが、その気持ちは心の中でグッと抑えておきましょう。
というのも、給与交渉にばかり話がいくと、採用担当者から「この人の転職の目的はお金だけなんだな」と捉えられてしまうからです。

 

 りゅうのすけ(通常)

なにごとも本音と建前が大切です。
仕事内容にも関心があるという態度を示しておいてくださいね。

5.希望額に昇給できる可能性を残しておく

給与交渉をしても、希望の給与額に達しないこともあります。
そのような場合、入社後に希望年収に昇給できるかを確認しておきましょう。

例えば、「入社後にどのような成果を残せば、この希望給与をいただけるでしょうか?」と質問をすると、採用担当者への印象もよいです。

 

 りゅうのすけ(通常)

少しでもよい給与をもらえるよう、泥臭い対応を心がけてくださいね。

給与交渉が不安なら転職エージェントに代行してもらうべし!

ここまで、転職における給与交渉のやり方をお伝えしてきました。
ですが、転職経験が浅いときちんと給与交渉できる自信がありませんよね。

そんなあなたにオススメしたいのが、「転職エージェント」です。
転職エージェントとは、無料登録することで専任のコンサルタントがつき、転職に関するサポートを行なってくれるサービスのこと。
転職エージェントを利用すると、給与交渉に関する次のメリットがあります。

 


●転職エージェントを利用するメリット

  • 担当者の心証を悪くしない範囲で給与交渉してくれる
    転職エージェントのキャリアコンサルタントは、企業の担当者と普段からコミュニケーションを取っているため、臆せず同等の立場で交渉をすることができます。
    その結果、企業側の心証を悪くすることもなく、給与額をアップしてくれるのです。
  • 交渉に失敗するかもしれないという不安がなくなる
    転職エージェントのコンサルタントは、いわば給与交渉のプロフェッショナルです。
    そのため、交渉に失敗する可能性は限りなく低いです。
    よって、交渉に失敗するかもしれないという不安も払拭することができます。
  • 少しでも給与を上げようと必死になってくれる
    一般的に、転職エージェントは求職者の内定時の給与額に応じて、企業から報酬を受け取るビジネスモデルです。
    そのため、転職エージェントとしては、できるだけ高い給与額で転職を成功させたいと考えています。
    よって、あなたが希望する金額以上の給与まで交渉してくれることもあります。
    >>転職エージェントのビジネスモデル

 

ちなみに、転職エージェントの中でも、あなたにオススメしたいのが「リクルートエージェント」です。

以前、僕が転職をするときにも利用したいのですが、担当者の方が熱心にサポートしてくれたおかげで、175万円の年収アップ転職を成功させることができました。

 

 りゅうのすけ(通常)

少しでも給与額で転職をしようと考えている方は、ぜひ「リクルートエージェント」を利用してくださいね。

175万円の年収アップ転職をするには?

転職を通して、年収アップを実現するのは何だか難しそうですよね。
ですが、転職で年収アップをするのは簡単なんですよ。
なぜなら、転職先を選ぶときに「あること」を意識するだけだからです。
実際、僕はその”あること”を意識しただけで、1回の転職で175万円の年収アップを成功させることができました。
では、年収アップ転職を実現するための”あること”とは何なのでしょうか?
175万円の年収アップ転職術
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